コラム:シェアオフィスを上手く活用される方は?

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2018.03.19

os_03.jpgONOMICHI SHAREの後藤です。

普段、コンシェルジュとして施設に在席していますと、
シェアオフィスを利用される方の動機や目的は
人によって様々であることを目の当たりにします。

そこで今回のコラムでは、個人でのご利用プラン別の
動機や活用方法の違いについて私なりに整理してみます。

加えて、
単なるデスクスペースの利用とは違う
シェアオフィスならではの付加価値についても、
考察してみます。


【個人利用の種類】
・月会員
・土日会員ONOMICHI SHARE_043os.jpg
・ドロップイン(スポット利用)
※詳細は料金プランのページをご覧ください。

<1.月会員>
ONOMICHI SHAREでの
メインとなるご利用方法です。
24時間利用や、レンタサイクル、シャワールームなど
各種サービスをフル活用できます。

(利用者の像)
"ご自身のオフィス"として活用されることがほとんどで、
尾道近辺にお住まいの方では、ほぼ毎日来館される方も多い。
また、二拠点生活(多拠点ビジネス)をされる方であれば、
リモートオフィスやバーチャルオフィスとして利用される方も。


<2.土日会員>
土日限定で利用したいという方向けの会員制度。
利用時間はコンシェルジュ滞在時間と限られますが、
レンタサイクルなどの備品利用が可能。
週末のみ利用となる場合、費用が抑えられます。

(利用者の像)
平日は会社に勤められるなか、
週末にプロジェクトの企画出しや資料整理、
また学習や読書の場所として使われる方が多い。
書斎のような利用イメージに近い。


<3.ドロップイン(スポット利用)>
ドロップインは開館日かつ施設内の席に空きがある場合、
スポット利用いただけるプラン。

(利用者の像)
月会員の方とは、「利用頻度」「動機」が異なります。
・利用頻度については、ひと月の間に数回のみ、かつ不定期
・急きょ作業できる場所が必要、あるいはちょっと環境を変えたい

上記のように、あくまでもスポット利用として
ご自身の作業のために活用される方が多いようです。


【各プランに共通する、動機・利点】
 ・落ち着いた環境、自分のペースで作業を進めたい
 ・ワークプレイスとして、家とのメリハリがつく
 ・仕事のために利用されている場所なので集中できる(周囲も仕事している)
 ・Wi-Fi、コンセントのある環境が必要
 ・コピー複合機やシュレッダー、文具類など一通りのオフィス備品、雑誌などが揃い、
  各設備は管理されている

また、以下に付加価値についての考察を挙げておきます。

【付加価値について】os_02.jpg
 ・共有スペースでは色々な情報が毎日交わされています。
  様々な業種の方が居ることで、自分の業界と違う情報も
  入ってきます。それが適度な刺激となって視野が広がり、
  新しいアイデアにつながるようです。

 ・利用者が異なる業種だからこそ、協働や
  新規プロジェクトが生まれています
 例)アプリ制作<IT業界×デザイナー>
   地域商店のHP制作<Web制作×イラストレーター(漫画家)>
   イベント企画<プランナー×コミュニティデザイナー×お茶農家>

 ・コンシェルジュが在席することで、荷物の代理受け取りや、
  地域に関する相談、仕事上での相談などがいつでもできる。
 ※個人事業主だからこそ、ちょっとしたサポートを頼んだり、
  相談できる存在がいることがひとつの価値となっている場合も。

 ・話せる人がいることで、適度な息抜きになる


これらの点は、特に月会員の方にとって享受されるチャンスが多くなります。

 ■ 月会員だからいつでも使える
  ↓
 ■ よく顔を合わせるから会話の機会が増える

言い換えると、オフィスとしてデスクワーク利用をベースとして、
この付加価値の部分を上手く活用されているように見えます。
イベントや勉強会・相談会などの情報も入ってくる=参加しやすい
ことにもつながります。

刺激と情報を取り入れて、ご自身のビジネスを広げられる方は
シェアオフィスを上手く活用されているなぁと思うのです。
(特に地方だからこそ、シェアオフィスで手に入る
 情報の存在は大きいのかもしれません。)

働き方改革と言われ全国でもシェアオフィスが増える中、
ご利用を検討される方のご参考になれば幸いです。

□前回コラム:リモートワークってなんだろう①(場所探し編)
http://onomichi-share.com/blog/news/000091.html