■ ONOMICHI SHAREでリモートワークを始めてみませんか。
上記のテーマでスタートしました
「尾道リモートワークトライアルキャンペーン」。
…ところでみなさんは、リモートワークという言葉をご存知でしょうか。
リモートワークの定義はいろいろとありますが、広義では
お手持ちのPC一台で、会社以外の施設や場所で仕事(作業)をすること。
場所や時間に縛られず、状況に合わせて仕事をする働き方です。
最近ではWi-Fiがつながる施設も増え、
カフェやお店でPC作業をすることも当たり前のことになりました。
しかし飲食店では、「周りの話声が気になる」「長く滞在できない」
「コンセントがない」などの理由でなかなか仕事がやりにくい状況も
これまでと変わらずあるようです。
一方で、コワーキングスペースやシェアオフィスはこういったストレスを
考慮した作業に集中していただくためのスペースです。
コピー機など事務用品も揃っています。
リフレッシュには、館内にコーヒーマシンを備えている施設が多く、
「作業がはかどって気づけば1日過ごしてしまった」という方も
多いのではないでしょうか。
しかし、シェアオフィスの利用経験がないという方は
まだまだ多いように思います。
スペースを使うだけでお金がかかるのがわからないという声も
よく耳にします。(だったらカフェか自宅でいい、というような。)
ただ、実際に活用される方がいるということは、
そのスペースに価値があるということなのだろうと思います。
これはいったいなんでしょうか。
…実はかくいう筆者も、
以前はシェアオフィスは使っていませんでした。
理由は、「同じお金を払うのだったらカフェの方が
コーヒーも飲めていい」
上記の方と同じ理由ですね。
しかし最近ではPCでちょっとした作業をする必要がある場合
シェアオフィスやコワーキングオフィスを探すようになりました。
その理由は、
・Wi-Fi速度とセキュリティ面の安心
・コンセントが席の近くにある
・他の利用者もスペースへの共通理解があるので、集中して作業ができる
・自宅だとモチベーションがあがらない
これらの点が理由であり、ここがお金を払う価値があると考えます。
使うとわかる、カフェと異なるシェアオフィスの良さですね。
あとはお気に入りの施設(空間の心地よさ、備品の充実、アクセスなど)が
見つかれば、そこが自分のリモートワークの拠点となります。
以上、今回は場所選びの話がメインになりました。
次回続編では、ワーカーの形態に視点を合わせて
リモートワークについて考えてみたいと思います。