【その商品、どうやって生まれたのだろう?】
何か新しい商品が街に増えるなか、あるいはご自身でも何か作ってみたいと思われたときに、気になるのがデザイン。ラベルやパッケージ、アイテムやサインなど様々なところでデザインが必要になります。そして、その商品が生まれるなかで、店舗経営者(プロデューサー)とデザイナーとはどういうコミュニケーションが行われるのでしょうか。
本イベントでは、尾道で商品開発をされた経営者とデザイナーにお越しいただき、その新商品が生まれるに至った経緯、背景、コンセプトとデザインについてお話いただきます。また、そのあとは参加者と一緒に、商品開発についてのエピソードの共有や考え・悩みのディスカッションをしていき、皆さんで商品開発についての考え方をシェアしていきたいと思います。
ここ数年、新商品を数々生みだされる向島の後藤鉱泉所さん、実際にラベルデザインでご一緒されたデザイナーの新間みささんと生みだされたサイダーなどの事例からご紹介したいと思います。事業者向けゆる~くカジュアルなビジネスワークショップの第2弾です。
・商品開発をしているけど、デザインが上手くはまらない・・・
・どうやってデザイナーを探せばいいんだろう・・・
・新商品、成功するだろうか・・・
・コラボってどうやって形にするんだろう・・・
そんな店舗経営者、サービス事業者、デザイナーの方々のご参加お待ちしてます!大学生も歓迎です!(もちろんどなたでも大歓迎!)
尾道みんなで勉強会
「地域プロダクトとデザイン」①
どうやってその商品を生みだしたの?(後藤鉱泉所さん+新間みささん)
■日時:2023年6月27日(火)19:00-21:00
■料金:1,480円/学生1,100円(ワンドリンク付き:後藤鉱泉所の尾道文学サイダー)
※受付時に会場でお支払いください(現金のみ)
■定員10名程度
■参加申込:以下のウェブフォームからお申込みください。
https://forms.office.com/r/CXSPe56yVv
※フォーム内の「エピソード」は、全員で共有しながら全員でトークしてみようと思います。
【ゲスト】
・パネリスト
新間 ミサ(イラストレーター/漫画家/デザイナー)
…京都市生まれ。大学進学をきっかけに上京後、在学中より商業漫画&イラストカット、店舗用ロゴやリーフレット制作まで幅広く手掛ける。尾道への移住をきっかけに、飲料ラベル・お土産雑貨などのプロダクトデザインや看板などを地元店舗と共同制作する機会も拡大中。架空喫茶店「純喫茶ブルーラビット」店主。
https://www.instagram.com/smms_33/
・パネリスト
森本 繁郎(後藤鉱泉所 代表)
…広島県大崎上島町出身。19年間竹原市役所へ奉職後、2021年後藤鉱泉所を事業承継。後継者不足により廃業の危機にあった後藤鉱泉所を持続可能な事業とするため日々奮闘中。
https://www.instagram.com/maru5_gotokosensho/
・進行
後藤 峻(ONOMICHI SHARE)
…2016年に京都から移住し『ONOMICHI SHARE』のコンシェルジュを務める。移住相談、担い手育成事業「尾道市若者チャレンジ講座」、尾道で働く人をつなげるライブ配信『オノミチシェアチャンネル』などの企画や運営も行う。
※尾道みんなで勉強会とは…オノミチシェアをハブとして繋がる様々な方の知見や体験をシェアし合い、お互いの成長を図る、尾道のまちの人たちのための学び合いの場。
尾道で暮らす各スペシャリストやONOMICHI SHAREを通じて尾道と繋がった方をゲストにまねき、参加者と一緒に情報や体験をシェアしたり、学び合う場を目指しています。ビジネスの話から、産業、歴史、文化など、今後は多様な分野で会を予定しています。