【ワーケーション、尾道でも期待できる?】

「ワーケーション」。メディアで一度は耳にしたことがあるかもしれません。ワークとバケーションが組み合わされた言葉ではありますが、さて実際に「旅して、旅先で仕事してってそんなこと可能なの?」とか「そんな人実際にいるの??」という声もよく言われたりします。

一方で、尾道という地域。旅行地としての認知が広がるとともに、昨今は地域内でもゲストハウスやADDressやHafHといった定額サービスを活用して滞在される方も増えています。地域でのビジネスで来訪される方、テレワークで場所を選ばずに仕事をされる方、インバウンド=海外の方などこれまでとは違う新たな層が尾道にアクセスされている印象があります。また、彼らの滞在が数日間~数週間に及ぶことがあることも特徴的な点です。滞在時間が増えれば、食事、体験、お土産など購買機会も増えることになります。

さて今回のイベントでは、知っているようでまだまだ知らない「ワーケーションの実態」について、全国の様々な事例に関わりワーケーションの確かな周知に取り組まれる、日本ワーケーション協会の代表理事 入江真太郎さんをお招きして参加者の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。平日や閑散期など観光サービスとして悩ましい時期にも、上手くはまるかもしれないワーケーションの対策、果たして尾道でも可能なのでしょうか。事業者向けゆる~くカジュアルなビジネスワークショップの第3弾です。

【こんな方におすすめ】

・ワーケーションってよく聞くけど尾道でもそういう人は来てるの?

・ワーケーションの方が滞在時に求めるものってなに?

・自分の事業や店舗も、そういう方にひびくのだろうか・・・

・上手く対応できたらビジネスの機会が広がる??

 

そんな宿泊・飲食店舗経営者、観光サービス事業者、地域活性に関心のある方のご参加お待ちしてます!大学生も歓迎です!(もちろんどなたでも大歓迎!)

尾道みんなで勉強会
「ちゃんと知りたい!最近よく聞くワーケーション」
  尾道でも期待できる?どう受け入れる?
(日本ワーケーション協会の入江さんと一緒に考えてみる会)

 ■日時:2023年7月12日(水)19:00-21:00
 ■料金:1,100円(ソフトドリンク付き)
※受付時に会場でお支払いください(現金のみ)
■定員15名程度

■参加申込:以下のウェブフォームからお申込みください。
https://forms.office.com/r/9kr3ZT2wuZ

※フォーム内の「エピソード」は、全員で共有しながら全員でトークしてみようと思います。

【ゲスト】

・パネリスト

入江 真太郎 (一般社団法人 日本ワーケーション協会 代表理事)
…(一社)日本ワーケーション協会代表理事、子ども情報環境紙エコチル西日本エリア開発室長、他行政事業のアドバイザーを務めている。長崎生まれ、育ちは福島、秋田、茨城、徳島、兵庫と各地を転々、京都・同志社大学社会学部卒業。大阪府在住。場所を変えて豊かに暮らし働くライフスタイルやワークスタイルを広げるべく、日本各地で活動する。https://workcation.or.jp/

 


・進行

後藤 峻ONOMICHI SHARE
…2016年に京都から移住し『ONOMICHI SHARE』のコンシェルジュを務める。移住相談、担い手育成事業「尾道市若者チャレンジ講座」、尾道で働く人をつなげるライブ配信『オノミチシェアチャンネル』などの企画や運営も行う。地域におけるコワーキングスペースの役割、働く人の支援などにアンテナを向ける。 https://twitter.com/concierge_goto

 

※尾道みんなで勉強会とは…オノミチシェアをハブとして繋がる様々な方の知見や体験をシェアし合い、お互いの成長を図る、尾道のまちの人たちのための学び合いの場。

尾道で暮らす各スペシャリストやONOMICHI SHAREを通じて尾道と繋がった方をゲストにまねき、参加者と一緒に情報や体験をシェアしたり、学び合う場を目指しています。ビジネスの話から、産業、歴史、文化など、今後は多様な分野で会を予定しています。