11月16日(水)に開催した第2回ビブリオバトル。
初参戦の方も含めた3名が発表されました。
観戦の方も加わり、テーブルを囲み賑やかに開催。
そんな中、今回発表された本をご紹介します。
【チャンプ本】
「ねこはい」(南 伸坊 / 青林工藝舎)
「猫が俳句を書いたなら」という猫目線で、
日常を描いた1冊。柔らかなイラストに合わせて
俳句が添えられています。表紙もかわいいです。
【今回発表された本】
「九龍城探訪」(イースト・プレス)
香港に実在した九龍城。その住人たちのインタビューを、
写真を交えて紹介した本。「シェアというひとつの形」と
発表者の紹介にあるとおり、商店や施設なども揃った
無法地帯のコミュニティが生々しく紹介されています。
「マネーと国家と僕らの未来」(廣済堂出版)
2014年の出版時期に、
茂木健一郎、堀江貴文、金杉肇の3人グループ”ハッカーズ” が
”ビットコイン” “シェア”といったこれからの社会の仕組みについて、
それぞれの考えをもとに議論を繰り広げます。
『ねこはい』『九龍城探訪』の2冊は、しばらくの間
ONOMICHI SHARE館内に並んでいます。ぜひご覧ください。
次回は、12月21日(水)18:30スタートです。
参加費は無料。発表を希望される方は
事前にONOMICHI SHAREまでお申し込みください。
Tel: 0848-38-2911 / Mail: info@onomichi-share.com
(観戦のみご希望の方は事前申込は不要です。直接会場にお越しください。)
第3回はどんな本が集まるのか。
次回のビブリオバトルもお楽しみに!