【コンシェルジュ コラム】名古屋の企業が尾道でワーケーションを実施されました!(レポート)
昨年11月。名古屋を本社に置くクリエイティブ企業、株式会社アクアリングのみなさまが尾道でのワーケーションを実施されました。 本投稿ではコンシェルジュ目線でその様子を簡単にご紹介したいと思います。 ※今回のワーケーション企画は株式会社JTB 名古屋事業部さんが行程の調整に入られました。ONOMICHI SHAREとしても実証的な取り組みとして協力させていただきました。 【ワーケーション実施の背景】 ワーケーションという言葉がコロナ禍以降メディアなどでよく聞くようになりました。2023年時点、日常的な業務が再開されてからも、テレワークという働く手段は継続される背景もあり、「リアルでのコミュニケーションの機会」「チームで一緒に過ごす体験」などをコロナ禍以降あらためて検討されることが企業によってはあるようです。(「とりあえずやってみよう」という企業も多いかもしれません。) ワーケーションの目的は企業により様々で、福利厚生のような社員の方のリフレッシュ。日常とは異なる環境=オフサイトに身を置くことでその地域から刺激や学びを得ること。自己研鑽、セルフマネジメントの検証機会など多岐にわたる目的を期待されることもあるようです。 ※今回のアクアリング様の実施目的は「日常と異なる場所や環境でも、日常の業務が継続して行えるかを試したい」と設定されていたようです。あくまでもWorkであり、一方で会社が認めるVacation機会でもある=まさにWorkationというイメージと私のほうでは捉えていました。 (目的設定をされたうえで実施されるのはまさにクリエイティブだなぁと、こちらが学ばせていただきました。) [...]